ウルトラヴァイオレットナンバーワン

偽札鑑定に利用できる紫外線LEDが無いことをこのブログで嘆いたのは一年前のことだったか。
NTTの物性科学基礎研究所が、ついに波長210nmの遠紫外光を出力するLEDの開発に成功したらしい。発光素子にはAlN(窒化アルミニウム)を使うとのこと。実用化にはまだ5年ほどかかるらしいので、ペンライト型偽札鑑定器の実現はさらに後か。