ヘッドホン購入

長時間の音楽鑑賞に没頭していられる身分ではないので、外界の音が聞こえやすいネックバンドタイプのオープンエア型ヘッドホン(AIWAのSwoops)を今まで愛用していた。

PC上での動画の制作などで音声をデジタル編集する機会が増え、オープンエア型ヘッドホンでは小さな音を拾うのが難しくなってきたので、密閉型のヘッドホンを購入することに。

コストパフォーマンス的にはビクターのHP-RX500がいいのかな、とか下調べして、某家電量販店に向かう。試聴コーナーには何十台ものヘッドホンがぶら下がっていて、クラプトンの"Unplugged"が流れている。HP-RX500とHP-RX700を聴き比べると、やはり700の方がいい音がするなー。HP-RX900も試してみたがこちらは何が違うのか聴き分けられなかった。というわけでHP-RX700を購入。数百円の予算オーバー。

帰宅してRoland UA-30に繋ぎ色々聴いてみる。Amazonでは人気商品だし店頭での回転も速そうなので、エージングは必要なさそう。笑っちゃうぐらいよく響く低音にもそのうち慣れてきた。

音声編集ソフトAudacityでノイズ除去処理を施した音声データをモニタすると、無音部のはずの箇所で変な人工音がかすかにチュルチュル聴こえるのが解る。あわてて該当箇所の音量をカット。ふう、やっぱり密閉型買ってよかった。

しかし密閉型は長時間使うと耳が疲れるー。音声編集ではしばらくSwoopsも併用することになりそう。

椅子の買い換え

自宅のデスクワークに使っていたパイプ製ダイニングチェアの布張りがぼろぼろになってきたのでオフィスチェアを購入することにした。
ダイニングチェアに長時間座ってると体のあちこちが緊張してくるので、大小様々なクッションを駆使してごまかしてたけど、もう限界だ。15年使ってきたんだからもういいよね?。

「日本中のオフィスチェアに試座できます!」とかいう実店舗を探してみたけど、そう都合のいいショップはありそうでないんだよねー。

背もたれが肩まであって¥10000台に収まる肘掛け付き製品をインターネットで探す。
バウヒュッテ(Bauhutte)のBM-38とか39とかが人気商品らしい、けど、うーん、これクッションの耐久性はどうなんだろう。広告写真を見ても若干の不安が残る。

というわけで、もうちょっとだけ奮発してBL-80とか検討してみる。裸足状態で作業することがほとんどなので、脚部は金属でなくナイロン樹脂がいいよねー、ということで最終的にBL-81に決めた。

Amazonに注文したら3日で届いた。段取りを工夫すれば一人での組み立ても十分可能かな。座り心地にはとても満足。10分座っただけでも疲れかたがまるで違う。もっと早く買い換えればよかったあぁ。

バウヒュッテ(Bauhutte)

自費でハーマンミラーのメッシュチェアを購入したまま休職を続けている変人社員の席をひと月ほど借りていた頃があったけど、あれは座り心地よく無かったな−、自分には。後日ハーマンミラーの値段を知ってビックリ。

[2010-11 追記]

買って一月したら、ポトンと音がして黒いネジが落ちた。でもどこのネジだか解らないっ。
不安を抱えたまま三日間を過ごした後、肘掛けのネジであることが判明。
突然座面がひっくり返ったらどうしようとか、この三日間気が気じゃなかったよぅ。

ストップウォッチ購入。

数百msとかの間隔でガンガンLAPボタン押して後からゆっくりLAPタイム確認できる安いタイプがなかなか見つからなかったのだけど、ホームセンターで¥1000台で売ってるのを見つけたので即購入。

さっき書いたような、後からラップタイムをゆっくり確認する機能を、RECALL(リコール)と呼ぶらしい。

掌にすっぽり収まる大きなボディに大画面、大きなボタンは使っていて気持ちがいい。やっぱり腕時計のストップウォッチとはまるで使い勝手がちがうなー。

動作音が消せないタイプなので、職場によっては支障があるかも。

液体キャンドルサービス

親戚の結婚式に出席したら、キャンドルサービスが発光液だった。
各テーブルの中央に色水が入った器が置いてあり、新郎新婦が水差しで何かを注ぐと闇の中で液体が発光を始めるという趣向。
横に座っている親をふと見ると、好奇心から液体を触った手で顔を拭いたのか、頬に光の線が何筋も走り、映画「アバター」の原住民みたいな顔になってる。慌てて拭き取らせた。

発光技研さんとかが開発したらしい。色水の方を「発光液」、水差しの方を「酸化液」と呼ぶわけね。

廃液処理装置とやらも一緒に扱っているけどなんなんだろう。下水に流してはいけない何かなわけ?ちょっとー、親のほっぺは大丈夫なのだろうか。

除菌スプレーとやらも扱っていてさらに謎は深まる。発光バクテリアとかそっち系の技術なのかしら。

水道工事に挑戦

コブラレンチ


キッチン備え付けのシングルレバー水栓からポタポタ水漏れがするようになった。

インターネットでいろいろ資料を集める。どうやらTOTOの水栓「TKJ31UFRX」に食洗機用の分岐金具「EUDB204」がくっついた状態の模様。食洗機は数年前に撤去した状態になってるので、ついでに分岐金具も外してしまうか。

TOTO修理施行ナビ」ってサイトはよくできてますね。助かった助かった。

分解図面をPDFでダウンロードし、分解開始。最上部のカートリッジ押えを手で緩めろとあるけど、とてもじゃないけどつるつるで回らない。では分岐水栓ごと外そうと袋ナットを緩めようと方針転換するがこれもつるつる。1時間格闘してへとへとになってあきらめた。

素人に手が出せないよう食洗機設置業者が専用工具で締め上げたんじゃないかとか、いろいろ邪推してても始まらない。5cm径のつるつるナットを回すための工具を近所のスーパーに探しに行く。

こんなことでウォータープライヤー買うのもばかばかしいなぁと思いながら売り場を眺めていたら、コブラレンチ(ストラップレンチ)なる工具を発見。お手頃価格な数百円だし、ダメでも家事の役とかに立ちそうだし、これ買って帰るかと決断。

買って正解。ナットがバリバリ音を立ててボロボロ緑青錆を落としながら回り始めた。

ジャムのふたを回すとかの用途も見据えてか、キッチンに置いても違和感ないデザインをしたレンチだが、Web検索してみるとオートバイの修理とかで重宝している人が多いらしい。

一家に一台コブラレンチおすすめ。英国製。

さらば開花予想

気象庁が桜の開花予想をやめるとか。

毎日jp 2009-12-26 の記事より記事引用:
気象庁は25日、桜の開花予想を10年春から取りやめると発表した。民間気象会社ウェザーニューズや財団法人日本気象協会が近年、同様の予想を独自に実施しており「国の機関として予想を続ける必要性が薄れた」(同庁観測部計画課)と判断した。”

その昔、初春に某地方都市の公園で野宿していたら、テレビカメラ抱えた取材陣がぞろぞろやってきて、しきりに迷惑そうな顔でこちらの様子を窺いだした。
桜の標本木の根元にテントを張ってたらしい。あわてて移動しましたよ。

そんなことをふと思い出した。

今後も気象台職員による標本木のつぼみの観察は続けるんだとか。本庁スパコンの開花予想ジョブはやめるみたい。←(あれれ、ソース見失った…)
いやいや、どう考えてもスパコン予想よりつぼみ観察の方が精度が高そうなんだが…。桜前線描くにはスパコンの方が便利なのかな。

ソーラー電波腕時計に期待

CASIOの腕時計OVW-110DJ-1AJFを使い出して一ヶ月経った。ソーラーも電波も腕時計では初体験。

[カシオ]CASIO 腕時計 OVERLAND オーバーランド ソーラー電波時計 OVW-110DJ-1AJF メンズ

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室内に転がしておくと深夜に電波を受信して時刻を修正してくれる。これは便利。ステンレスケースでのこの受信性能には感動。

15年前に買ったユンハウス製の電波置時計の受信アンテナを作動させるために、電波を求めて家中をさまよった時とは雲泥の差。

ソーラーはどうなんだろう。もう何年かしてみないと評価不能。初期のセイコーキネティックに手を出して、あまりに早く二次電池が性能低下を起こしたのにはがっかりしたからなー。とかいいつつ一週間に二回ぐらいはいそいそとひなたぼっこさせてます。

昔の送信局には1時間ごとに5分間の休憩タイムがあったと思うのだが、最近は24時間体制で電波を送出しているらしい。