ダークナイト - あの日見た仮想記憶の夢

アメリカでの興行成績がいいらしい映画「ダークナイト」を見てきた。「タイタニック」の興行成績、6億＄まであと少しのとこにいるらしい。

前作「バットマン・ビギンズ」の感想をブログに書いてからもう3年経つのか。
前作ではどこにいたんだか解らないゲイリー・オールドマンが、今回は大活躍。マイケル・ケインの出番が減ってちょっとがっかり。
このブログで3年前に絶賛したオフロード系のバットモービルも健在だが、悲しい事に途中で自爆。あーん、中から変なの出てきたー！

こんな暗くて120分を超える映画がアメリカ人にバカ受けするなんて、今のアメリカはどうなっちまったんだ。これからアメリカ人も暗くなるのか？まぁちょっとぐらいは暗くなってもらおうじゃないの。

しかし、いつのまに新宿ピカデリーはあんな映画館になったんだ。帰ってきて調べたら7月にリニューアルしたばかりとか。白い。とにかく白い。そしてエレベータは金持ちしか利用できない。（庶民は3Fからエスカレーター強制。）