久しぶりのEmacs

久しぶりにUNIXでの定番エディタ、Emacsでも動かしてみようかという気になった。
10年ぐらい前、Solaris2.4上でMuleを朝から晩まで死ぬほど使っていた時期があったので、少しは指が覚えているだろうという期待もあったりして。

普段原稿書きやプログラミングなどをするときは、WinXP上の秀丸を使っている。果たしてEmacs秀丸の代わりが務まるか否か、検討してみたくなった。

WinXP上で動くEmacsは、Cygwinを介するものも含めていくつもあるようだけど、さてどれを使うか。

とりあえず

  • 難なく日本語が表示できること。
  • 日本語IMEと相性がいいこと。
  • 本家GNU Emacs 21.4ベースなこと。

この辺を総合的に検討して、Meadow2.11を導入することに決定。

ところで最近話を聞かないMuleは一体どうなったのだろうと調べてみると、その資産の一部が本家GNU Emacsに吸収され、プロジェクトは発展的解消したらしい。いいことです。

ということで今この原稿もMeadowで書いてるところ。