小さな骨の動物園展

亀骸骨

小さな骨の動物園展が東京にやってきたので、会場となる京橋のINAX銀座ショールームへ行ってきた。

会場は小さい。じっくり説明を見ながらでも、30分もあれば見終わるだろうか。
「小さい」のは「骨」でなくて「動物園」なわけで、中にはとびきりでかい骨も展示されている。カバの頭蓋骨とかアジアゾウの頚椎とか、迫力満点。
印象的なのはキリンの頭蓋骨か。脳味噌の占める容積が半分も無く、外側の残り半分はハニカム緩衝材ぽい構造になっている。ケンカ対策なのだとか。もしかしてキリンってバカ?
写真はアカウミガメ骨格標本。直径が1mぐらいある。亀の甲羅が脊椎と一体化していることがよく解る。

東京会場の会期は8/19まで。日曜は休みだよ!