公権力による刃物狩
※ asahi.com 2007年06月05日17時31分の記事より引用。
「秋葉原を管内に抱える万世橋署では、０２年には、銃刀法違反容疑での事件送致の件数は１年間で３件しかなかった。それが０３年には７件、０４年には３５件に増え、０５年には８４件と３年間で２８倍になった。８４件という数は、警視庁全１０１署の中で、新宿署の１８９件に次いで２番目に多い。」
ん〜？以前新宿の雑踏で真昼間に荷物検査を受け不愉快な目にあったことのあるわが身としては何かぴんと来るものがある。確かそのときも「十得ナイフは持ってますか」とか聞かれたんだよな。無いからよかったけどさ、こんな目にあったのは東京サミット以来だ。
色々検索してみた。どうも秋葉原と新宿（特に西口ヨドバシ周辺）では若手警官が点数稼ぎにオタク風情やアウトドア風情の通行人をしょっぴいて調書をとった上、十得ナイフを没収する行為が横行している模様。
決して珍しい話ではないのだと判明したので、少しは溜飲も下がったか。
しかし俺の何を見て声をかけてきやがったあいつら。やっぱり腹が立つわ、きーっ。
